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【リリース】「観光資源等を活用した地域高度化計画の策定等支援事業(魅力あるスタジアム・アリーナを核としたまちづくりに関する計画策定等事業)」に係る委託先の採択について

2016年12月07日

 本日、当社のトップパートナーであるデロイト トーマツ コンサルティング合同会社様を委託先とし、対象地域を今治市、主たる利用者を当社とした「観光資源等を活用した地域高度化計画の策定等支援事業(魅力あるスタジアム・アリーナを核としたまちづくりに関する計画策定等事業)」が経済産業省により採択されました。

 本採択を受けて、デロイト トーマツ コンサルティング合同会社様と当クラブが協議の上、今治市様をはじめ複合型スマートスタジアムの実現にむけてご協力頂く自治体・企業・教育機関・医療機関・金融機関のみなさまから構成される協議会を設立し、計画実現にむけた推進体制を構築し、議論を進めてまいります。

 本事業は、当クラブが掲げるクラブビジョン、2023年に1万5千人規模の複合型スマートスタジアムを作り、国内・海外から人が集まり活気ある街づくりに貢献するというビジョンの実現に向けた大きな一歩となります。

※事業の目的(概要)

 GDP600兆円の強い経済実現のためには、GDPと雇用の7割を担うサービス産業の生産性向上に加え、新たなフロンティア創造、サービス産業の国際展開が不可欠です。スポーツ産業は、新たなフロンティアの一つとして、2025年の市場規模15兆円を目指すなど、成長産業化が期待されています。
 これを背景に、経済産業省とスポーツ庁では連携して、「スポーツ未来開拓会議」を開催しています。本年6月に公表した中間とりまとめでは、これまでコストセンターとされてきたスポーツ施設について、魅力ある観戦スタイルを可能とし、それをまちのにぎわいの核としてまちづくりを進める、「スタジアム・アリーナ改革」を課題の一つとして今後進めていくことが必要とされ、その後、9月には、スタジアム・アリーナ推進官民連携協議会を設置し、スタジアム・アリーナ推進のためのガイドライン策定等について議論が進められているところです。
 本事業は、同ガイドラインの考え方に基づいて、魅力あるスタジアム・アリーナを核としたまちづくりを促進するため、ビジョン及び収益計画、資金調達モデルを含んだプラン策定を支援することを目的としています。

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