2017年03月22日
FC今治(運営法人:株式会社今治.夢スポーツ、所在地:愛媛県今治市)と、SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:福田譲、以下「 SAPジャパン」)は、FC今治が、スポーツ専用クラウドソリューション「SAP® Sports One Solution for Soccer」の採用を決定したことを、本日発表します。
SAP Sports Oneは、SAP® Cloud Platform上で稼働するスポーツ専用クラウドソリューションです。チームと選手のパフォーマンスを最適化するための分析機能を提供するとともに、効率的に管理するための単一の統合プラットフォームを提供します。
SAP Sports Oneは、2014年のブラジル・ワールドカップに備えてドイツサッカー協会向けに開発されたSAP Match Insightsソリューションの進化形といえます。昨年、欧州市場向けにリリースされ、このたび、日本でも提供開始されることとなりました。現在までに世界で20チーム以上がSAP Sports One(サッカー以外のスポーツも含む)を採用しています。今回、国内最初のユーザーとして、採用を決定しました。
岡田会長コメント
ドイツ代表やバイエルン・ミュンヘンのようなビッグチームが利用しているクラウドソリューションを活用し、岡田メソッドの将来的な普及を見据えています。また、日頃のトレーニングにも活用し、岡田メソッドによるトレーニングのPDCAサイクルをSports Oneを用いて実現していきます。
スポーツ産業が日本の有力な成長市場であると期待されている中、SAPジャパンはグローバルで数多くのスポーツ組織やクラブを支援してきた経験を活かし、SAP Sports Oneの国内展開をはじめ、ファンエンゲージメントやスマートスタジアムなど、スポーツ産業の デジタル変革支援をより一層推進していきます。
SAP Sports Oneの詳細 http://go.sap.com/japan/solution/industry/sports-entertainment/team-management/sports-one.html