試合情報詳細
試 合 名 | 第19回 JFL ファーストステージ 第1節 |
対戦相手 | 流経大ドラゴンズ竜ヶ崎 |
開始時刻 | 3月5日(日) 13:00 KICK OFF |
会 場 | ケーズデンキスタジアム水戸 |
備 考 | ※ケーズデンキスタジアム水戸への最寄り駅からの交通手段は、実質的にタクシーのみとなりますので、ご了承ください。 ※最寄り駅はJR常磐線の赤塚駅(スタジアムから約5km)、または水戸駅(約8km)になります。 インターネットライブ配信予定 JFLチャンネルへ |
試合概要
HOME | 試合終了 | AWAY | ||||||
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流経大ドラゴンズ竜ヶ崎 | 2
2
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FC今治 |
試合の得点・メンバー等の情報
スターティングメンバー
試合後の監督コメント
本日はシーズン初戦ということで、今シーズンの目標を含めて以下の3点について詳しく語っていただきました。その3つは
- 今シーズンの目標
- 初戦を終えてのコメント
- 次節ホーム開幕戦に向けて
です。
今シーズンの目標
今シーズンの最大の目標はJ3昇格です。そのため、チームの成績はもちろんですが、観客動員数3,000人という数字を目指して、お客さんに楽しんでもらえる、また足を運んでもらえるような試合をすることも目標としています。これは、その先のJ2昇格条件に平均観客動員数が3,000人以上であることが含まれているためです。
また、今年は地元愛媛県で国体があります。その愛媛国体でのパフォーマンスはもちろんですが、地域を盛り上げるとともに、地域に愛されるチームになるための絶好の機会として臨んでいきます。
今年の天皇杯ではベスト8を目指します。JFL所属チームの最高成績がベスト16なので、それを超えるとともに、賞金も目指していきます。
これらを踏まえて臨んだ今日のJFL開幕戦でしたが、1ランク上の相手にどこまで通用するかを思い切りぶつけてやりきろうと臨みました。そこで問題点が浮き上がれば、シーズンをかけて改善していく良いきっかけになりますし、通用すればなおよしです。今日の対戦相手は昨年年間通算順位が2位の流経大ドラゴンズ龍ケ崎ですから。
初戦を終えてのコメント
その初戦は、アクシデント的な必然により前半の早い時間に失点しました。
その後2-1と逆転した点は、大局観的に非常にGoodでした。こちらのパス回しで相手をスタミナ切れにさせた、特にFW2人のスタミナを奪った点は、ゲームのクロージング的にも良かったです。
しかし、最後の20分のゲームマネージメントはリスキーでバタバタしてしまいました。特に交代したフレッシュなFWの選手にプレイする余地を与えすぎた点は、ボールを保持する側のチームとしては非常に良くないマネージメントとなってしまいました。
試合を通しての反省点なのですが、ファイルの数が24と非常に多かったです。
これには理由があり、きちんと準備が出来ていない、相手のアプローチの速さについていけていない・準備できていない、こういう状況を作ってしまう判断の悪さ・遅さです。アクシデント的な必然というのはこういう面を表した言葉です。
この点については大局観と同様、今日の試合で明らかになった今後のトレーニングで改善すべき課題です。
今日の試合、正直勝ち点3が取れる試合で1しか取れなかったという意味で-2の試合でした。今シーズン、勝ち点70を目標にして、現状で63は取れると考えています。足りない7は選手がパフォーマンスで補うべき部分ですが、それが-2から始まったという認識を選手とも共有し、その認識のもとに1点も落とせないという気概で次節以降の試合に臨みます。
次節ホーム開幕戦に向けて
次節ホーム開幕戦で迎える相手は、昨年の年間通算順位で1位のHonda FCです。今回の課題とその改善を含め、自分たちがどこまで通用するかを把握するため、また昨年のひうちでの試合(全社や全国CL1R)からどれだけ成長したかを計るには絶好の相手です。
ですので、全力でぶつかっていきます。
また、試合結果はもちろんですが、お客さんを感動させるような試合をしたいと考えています。
サッカーの楽しさを、試合前までのワクワク・ウキウキ、試合中のハラハラ・ドキドキ、試合後の歓喜や満足感、そしてその共有と、これがFC今治のホーム戦だという感動的な試合ができればと思いますので、是非会場に足を運んでいただき応援よろしくお願いいたします。