第19回 JFL　ファーストステージ　第13節

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試合概要

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試合後の監督コメント

今日の試合、現在得失点差で2位につける、実力的にも2チーム抜けだしている内の1チーム、ソニー仙台ＦＣさんとの試合でしたが、その相手に対して結果的には五分五分のゲームができたというのは良い評価ができるゲームでした。試合後、岡田ＣＭＯからも「最後まで攻撃的で積極的に臨み、緊張感、緊迫感があるゲームで、お客さにも喜んでもらえる良いゲームだった」という言葉通りのゲームでした。

但し、ゲーム内容・質という面では、ボール保持時間は前半が14分で後半が15分と相手のボール保持時間の方が長く、相手の球際でのフィジカルの強さいうのが際立った試合でもありました。

また、大局観の不足もやはりでてしまいました。後半、相手がシステムを変更して4-2-3-1的に変更してきたのですが、もっと早くそれに気づいて適応していくことが必要ですし、それができなかったことと、前後半の立ち上がり10～15分への注意不足から失点に至りました。相手がシステムを変更してきたということは、こちらが優位性を保っているということですし、先取点を取っているわけですから、その変更を早く察知して相手をいなすようなゲーム展開・駆け引きのうまさというものを身に付けてもらいたいです。

次節ですが、上位のヴァンラーレ八戸さんと対戦します。堅い守備を持つチームですので、今日の後半のようなゲームになるかもしれません。相手は上位のチームですので、胸を借り、一泡吹かせることができるよう望みます。常に最後の3試合が重要だと選手に言ってきているのですが、ＪＦＬファーストステージと天皇杯を含めて前半最後の3試合、全力で臨みますので応援よろしくお願いいたします。

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