2024明治安田 J3リーグ 第21節
第21節
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07/14 (日) 19:03
マッチデーパートナー:岡部株式会社
入場者数:3,672人
3VS0
1前半0
2後半0
26分 新井 光
69分 マルクス ヴィニシウス
75分 ウェズレイ タンキ
- STARTING MEMBER
- GK31セランテス
- DF4市原 亮太
- DF3福森 直也
- DF2加藤 徹也
- MF14弓場 堅真
- MF18新井 光
- MF6トーマス モスキオン
- MF77加藤 潤也
- MF9近藤 高虎
- FW10マルクス ヴィニシウス
- FW36横山 夢樹
- STARTING MEMBER
- GK31上田 樹
- DF25小島 雅也
- DF3畑尾 大翔
- DF4井上 竜太
- DF38山本 義道
- MF6梶浦 勇輝
- MF15西谷 優希
- MF8大山 啓輔
- MF16毛利 駿也
- MF7塚元 大
- FW77マリソン
- SUB MEMBER
- GK1修行 智仁
- DF5白井 達也
- MF20佐藤 璃樹
- MF50三門 雄大
- MF7山田 貴文
- FW17ウェズレイ タンキ
- FW21日野 友貴
- SUB MEMBER
- GK21山ノ井 拓己
- DF39庄司 朋乃也
- DF55平 智広
- MF10嶋田 慎太郎
- MF18熊谷 アンドリュー
- MF24西谷 和希
- FW11杉浦 恭平
- STATS
-
7シュート3
-
15フリーキック11
-
13コーナーキック2
- MEMBER CHANGE
-
46分INOUT三門 雄大横山 夢樹西谷 和希塚元 大INOUT59分68分INOUTウェズレイ タンキ加藤 潤也杉浦 恭平マリソンINOUT59分79分INOUT白井 達也弓場 堅真嶋田 慎太郎毛利 駿也INOUT78分90分INOUT日野 友貴マルクス ヴィニシウス熊谷 アンドリュー大山 啓輔INOUT78分平 智広畑尾 大翔INOUT78分
- CARD
-
45+2分加藤 潤也畑尾 大翔73分48分弓場 堅真山本 義道88分
ーー 試合の振り返りをお願いします
ホームでサポーターと連勝で喜べるというのは本当にいいことだなと実感した試合でした。もちろん3点取れたのも良かったんですけど、特にクリーンシートで久しぶりに終われたっていうのが、チームの状態としては良くなってきてるのかなと思います。立ち上がりから押し込むことができて、チャンスも作れている中でいい形で先制点も取れて、前半少し自分たちもリズムを崩したところもあったんですけど、後半の頭からもう一度よくしようとする中で少し押し込まれるとこもありました。そういう中でも2点目を取れたところでこちらが流れを掴めたのかなと。
途中から出たタンキ選手が3点目を取ってくれることによってゲームが決まったり、チームとしては加藤潤也選手も今日デビューして、色々と融合もしながら、いい形がいくつか出たんじゃないかなと思います。ただ、まだまだリーグの状態として、1勝しただけで抜け出すってことは不可能なので、こういう積み重ねをやっていきたいと思っています。
ーー 特に前半、前からのプレッシャーが非常に効果的で、これは監督が目指す姿にかなり近づいた戦いができたのではないかと思いますが、いかがでしょうか。
そうですね。守備のところ、プレスの入れ方がだいぶ揃ってきたっていうのはあると思うので、最終的に理想的な奪い方とまではいってないんですけど、ボールへの行き方であったり、奪う意識というのが揃ってきたので、そこは今後も続けるところだと思います。いい形が出来てきたなと思っています。
ーー 夏の戦いを考えると、それを90分通してやり続けるのはなかなか難しいところがあると思うんですが、今日の後半の戦い方を含めて、これからどういうところを積み重ねていきたいと思われますか。
夏でしんどいのはわかるんですけど、ボールを奪う時にはやはりパワー使わなきゃいけないですし、逆に奪った後はうちの課題で、サポートをもっと早くして展開する、広げたい。そこでロストしてまた守備になるっていうのを減らしたい。あとは攻撃のところで、もっと自分たちのリズムで、テンポよく動かして、相手を食いつかせたところで攻めていくとか、そういう駆け引き的なところがもっと出てくると夏場も含めて自分たちのゲームっていうのが増えるんじゃないかなと思います。
ーー 2日前の公開練習の時点では、タンキ選手はもしかしたらもう少し時間が必要かもしれないという風におっしゃってましたが、今日はメンバーに入れて、なおかつピッチに投入しました。決断した理由は。
ゲームができるという状態で、使う時間は決めてなかったんですけど、点が欲しいという中で、持ってるポテンシャルはあると思うので、それを出すという目的と、あとは試合をやることによって馴染むというか、周りも彼がどういうことができるのかわかったりとか、彼も周りのことを知ることもできると思うので、そういう意味でも出すことによってチームと融合させるというのも1つの目的でした。
ーー 新しい選手、加藤潤也選手とタンキ選手ともに特徴のある選手だと思いますが、今日のプレーも含めて、監督はこの2人にこういうことをしてほしいか、教えていただけますか。
加藤選手に関しては、今日はある程度出してくれました。ゲームを落ち着かせるというか、ボールを持っている中で、リズムの変化をできる。プラス攻守の切り替えも早いですし。そこは期待した通りだったと思います。
多分、まだ本当のフィットっていう意味では、味方と合ってないところもあったので、徐々に良くなってくるかと思います。
タンキ選手に関しては、やはりゴールを取ってほしいっていうのが1番のこちらの願いというか、それが彼の仕事だと思ってるので、とにかくそこに特化することと、あとは守備のところはまだまだこれから。周りが要求しながらやっていくべきだと思うので、1つこれだけやれと言ってもなかなかはまるものではないんですけど、そこは日を追うごとに成長させていければいいなと思ってます。
ーー あと、もちろんまだシーズンだいぶ残ってますし、大混戦ではありますけども、それでも2番の位置にいる居心地は?
いやもう、いいも悪いもない状態ですね。1試合負けたら簡単にひっくり返ってしまうので。試合前にも選手たちにも伝えましたけど、この1試合で抜け出すってことは不可能なので、とにかく1試合1試合の勝ち点3、その積み重ねをやっていくしかないよっていうことを、本当にこれからあと17試合やっていくだけだと思ってます。