2025.10.08
株式会社今治.夢スポーツ/FC今治は、2025年10月11日(土)および12日(日)の2日間、台湾にてサッカークリニック『OKADA METHOD SOCCER CLINIC IN TAIWAN』を開催します。
本イベントは、FC今治の活動にご賛同いただいた時国司氏(元台湾代表選手であり、2023年にはU-20台湾代表をコーチとして指揮し、東アジアユースゲームズで金メダルも獲得されました)のご協力のもと、FC今治が長年培ってきた「岡田メソッド」に基づくトレーニングプログラムを、台湾の育成年代の選手たちに提供するものです。
『岡田メソッド』は、子どもたちが自ら考え、判断し、行動する力を育むことを重視する指導法であり、本クリニックを通じて現地の選手たちに新たな学びと成長の機会を提供することを目的としています。
FC今治は、東アジア・東南アジアをはじめとした海外での育成活動にも積極的に取り組んでおり、今後も各地のパートナーと連携しながら、国際的な人材育成と価値ある交流機会の創出に努めてまいります。
日本を代表する指導者でいらっしゃる岡田武史会長を台湾にお迎えできることは、これからの台湾サッカー界にとって、大きな歴史的一歩となります。岡田武史会長は、日本を史上初のワールドカップ出場に導かれただけでなく、ご自身監督として率いられたチーム(日本代表、横浜F・マリノス、コンサドーレ札幌など)は、いつも歴史的な結果を残されます。その神髄が「岡田メソッド」には詰まっており、我々台湾サッカー界が学ぶべきものがそこにあります。是非この貴重な機会に、皆さん沢山学んでください。「岡田メソッド」から学ぶことで、サッカー台湾代表がワールドカップやオリンピックに出場することも決して夢ではありません。今回岡田武史会長と一緒に指導の現場に立たせていただけることがとても光栄ですし、自分自身も岡田武史会長から学び、これからの台湾代表や慶應義塾湘南藤沢中・高等部での指導に還元していきたいと考えております。
オービス・インベストメンツ株式会社 代表取締役社長。2004年ゴールドマン・サックス証券(戦略投資部)に新卒入社。プライベートエクイティファンドのベイン・キャピタルを経て、2012年ロンドン・ビジネス・スクールMBA取得後、オービス・インベストメンツ英国法人入社。2016年から現職。2000年にサッカーU-19台湾代表キャプテンとして、ワールドユースアジア予選に出場。仕事の傍ら、2015~2016年には台湾フットサル代表として、FIFAワールドカップアジア最終予選に進出。国際Aマッチ10試合出場。また、2023年に台湾U-20代表コーチとして、東アジアユースゲームズで金メダル獲得。イングランドFA International Coaching Licence保有。2025年より慶應義塾湘南藤沢中等部サッカー部監督。
名称 | OKADA METHOD SOCCER CLINIC IN TAIWAN |
日程・場所 | 10月11日(土) 10月12日(日) |
対象 | 10月11日(土) 10月12日(日) ※参加者の募集は終了しております |
指導コーチ | FC今治メソッドグローバルグループコーチ土橋 功 |
主催 | FC今治 |
協力企業 | MGH Mitsui Garden Hotel 台北忠孝 |
トップパートナー
エグゼクティブパートナー