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【お知らせ】FC今治/デロイト トーマツ グループが共同作成した環境教育冊子を、今治市教育委員会へ贈呈

2020年12月22日

FC今治(株式会社今治.夢スポーツ)は、ソーシャルインパクトパートナーのデロイト トーマツ グループと環境教育冊子を共同作成し、12月18日に今治市教育委員会へ約1400冊を贈呈いたしました。この環境教育冊子は、今治市教育委員会を通して、今治市内の公立小学校に在学する現小学5年生全員に配布されます。

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今回贈呈した環境教育冊子は、FC今治の「次世代のため、物の豊かさより心の豊かさを、大切にする社会創りに貢献する」という企業理念のもと行っている環境教育事業と、デロイト トーマツ グループの「WorldClass」とで、互いにシナジーを生めないか、と考えて実施したものです。

この冊子は、弊社が今治市より指定管理委託を受けている「しまなみアースランド(今治西部丘陵公園)」にて今治市内の小学5年生向けに実施している環境教育プログラムをもとに製作したものです。一度の経験だけでなく、繰りかえし環境を考える機会となるような継続性のある教育となることを目的としています。

また、来年にはこの環境冊子をもとにした、読み聞かせ会を実施予定です。(日時詳細後日)

【環境冊子制作にあたって 岡田 武史会長からのコメント】
私は環境保護活動を40年以上やっていますが、このコロナ禍で地球環境への意識が大きく押し出された気がしています。自分だけが自分の会社だけが、自分の国だけがよくても地球がパンクしたら終わりだと、一般市民が気付き始めたのではないでしょうか?
地球は子孫から借りているものです。借りているものは汚したり壊したり傷つけてはいけません。アメリカインディアンが今でも伝えているこの言葉の意味を文明人と言われる我々の社会にも広めていけたらと思っています。

「環境教育冊子「わたし、地球」 内容紹介 (※絵本イメージ)」
第一部:
地球の歴史を振り返りながら、「人間が地球に現れてからこんな風に地球の環境は変わったけれど、これからあなたたちはどう生きていくの?」ということを問いかける。
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第二部:
今の地球上の生き物の生き方を見つめ、「将来の子孫が生きる環境を残すために人間に備わっている習性は何か?」を問いかける

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第三部:
SDGsについて、2030年以降の人生の方が長い子どもたちに対して、目先のことにとらわれず、地球環境と向き合って自ら考えて良い方向に行動していくために、何を考えるべきかを問いかける

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