第25回 明治安田生命J3リーグ 2023シーズン 第21節
第21節
AWAY
08/05 (土) 18:04
入場者数:2,906人
2VS2
1前半0
1後半2
14分 オウンゴール
68分 髙橋 馨希
48分 千葉 寛汰
59分 近藤 高虎
- STARTING MEMBER
- GK21田川 知樹
- DF25安光 将作
- DF23林堂 眞
- DF3大畑 隆也
- DF19柳下 大樹
- MF6碓井 鉄平
- MF30アルトゥール シルバ
- MF10マテウス レイリア
- MF7佐々木 陽次
- FW8松岡 大智
- FW9大野 耀平
- STARTING MEMBER
- GK44伊藤 元太
- DF4市原 亮太
- DF5照山 颯人
- DF24下口 稚葉
- MF23松本 雄真
- MF25楠美 圭史
- MF33土肥 航大
- MF9近藤 高虎
- FW10マルクス ヴィニシウス
- FW30千葉 寛汰
- FW50三門 雄大
- SUB MEMBER
- GK1柴崎 貴広
- DF4神山 京右
- MF17坪川 潤之
- MF22椎名 伸志
- MF33髙橋 馨希
- FW27吉平 翼
- FW39高橋 駿太
- SUB MEMBER
- GK1修行 智仁
- DF17白井 達也
- MF7山田 貴文
- MF15武井 成豪
- MF18新井 光
- FW11ラルフ セウントイェンス
- FW13髙瀨 太聖
- STATS
-
9シュート6
-
11フリーキック12
-
5コーナーキック4
- MEMBER CHANGE
-
63分INOUT高橋 駿太大野 耀平山田 貴文松本 雄真INOUT46分63分INOUT髙橋 馨希佐々木 陽次新井 光土肥 航大INOUT73分63分INOUT吉平 翼マテウス レイリア武井 成豪マルクス ヴィニシウスINOUT86分83分INOUT椎名 伸志髙橋 馨希ラルフ セウントイェンス千葉 寛汰INOUT86分87分INOUT神山 京右安光 将作
- CARD
-
35分安光 将作楠美 圭史51分85分大畑 隆也新井 光80分ラルフ セウントイェンス90+2分
とにかく勝ちたかったです。我々の置かれている状況、もちろんそれは富山さんも同じだったと思うんですけども。それを踏まえてでも、とにかく勝ちたかったです。
以上です。
ーー後半最初から、山田選手を投入しましたけども、それについて教えていただきたいです。
前半、富山さんの狙いであったり、あとは先制点を取った後の富山さんのリアクションを見た中で、ボールを運べるようなゲームにはなっていたと私は理解してるんですけども、ただ、やはりその右サイドのところで、松本のところで、マテウス選手の背中は取れていたんですけども、その後のワンプレーワンパスっていうところがどうも繋がってこないように、私は感じていました。で、そこを循環させるということで、山田を起用したというところが一つ狙いです。松本が悪かったということではなくて、そこの富山さんの狙い、それから我々が取れてるスペース、それをもっとより活用していくというところで山田を投入しました。
ーー実際その後から、右サイドから得点が生まれたと思うんですが、それは狙い通りになったでしょうか?
あ、狙い通りというか、前半からあそこのスペースは取れていたので、ですから、狙いというところからすると、山田の人を繋げていく力っていうか、人と人を繋げていく、あとリレーションシップを取っていける、連続性があるというのが彼のストロングですので、そういうところと千葉とヴィニのところがまた連結していた。前半はそのスペースを取れてたんですけども、そこが繋がってこなかったところを山田を入れて連結させたというようなイメージですかね。
ーーとにかく勝ちたかったということなんですけども、やっぱ勝ち点2を失ったという思いの方が強いかなということでしょうか?
もちろんそうですね。もちろん、もちろんそれはそうです。しかもゲームの中で、今日下口のプレーを皆さんがどう見たかわからないんですけども、
やっぱりあそこに3バックの選手がアプローチできるっていうのは、熊本さんか、我々しかできないんじゃないかなと 思ってんですけど(笑)
そういうトライを、あのピッチ上で、このシビアなゲームで、下がりたくないというところで選手がトライしてくれていましたので、ですからなおのこと、勝ちたかったですし、勝たせてあげたかったっていうところです。勝ち点2を失ったという、そのリーグ全体のことを考えれば、そういうような言葉になってくるんでしょうけども、ただ、私としたら、選手のその前向きなトライ、チャレンジする姿勢っていうところを、あとは2点取った後もチャンス来てましたから。なおのこと勝たせてあげたかったなっていうのが素直な思いです。
ーー今監督がおっしゃった下口選手のアプローチなんですけど、これは監督だったり、コーチスタッフの方からアプローチがあったんでしょうか?
ちょっとそれは次の対戦もありますから、言えることと言えないことあるんですけども。 ただ我々、宮崎戦の前からなんですけども、岩手松本というところで、そんなシュート数押し込まれていないときでも、2失点、なんか軽く簡単に入れられてしまうというのが続いていて。そこから我々の戦術は変わらないんすけど、戦略を変えてですね、3バックっていうところをトライして、今までこう来ているんですけども。ただ、やはりどうしても3バックっていうふうになってくると、後ろちょっと重たくなりがちというか、541ブロックみたいになりがちなんですけども、それは我々の望むところではないと。
(我々の望むところは)プログレッションしていく前進していくということで、裏を返せば、Do not retreat、後退しないというところでいくと、やっぱりもう一つチャレンジしていかなければいけないというところで、
先日の熊本とFC東京の天皇杯を見てですね。感銘を受けました。本当すごいなと。FC東京さんももちろん素晴らしく、そこを剥がしてチャンスを作ったのは素晴らしかったんですけど。ただやはり熊本さんのあのプレーというのは、僕は本当に感銘を受けたっていうよりも、本当凄まじかったですね。
時間としては短い時間ですし、練習したとか準備してたなんておこがましい。それを下口に、僕が準備しましたなんてとても言えるような時間の使い方してないんですけども。ただやっぱり我々、もう10mチャレンジしていかないと、この差は埋まんないんじゃないかというところで、チャレンジしたうちの選手たちは、結果は僕が背負いますので、そういうトライした選手っていうのは本当に素晴らしかったと思ってます。親バカかもしんないすけど。ただ、だからこそ、勝ちたかったし、勝たせたかったっていうところに繋がってくるということですね。