2024YBCルヴァンカップ2回戦第1日
第2節
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04/17 (水) 19:03
マッチデーパートナー:株式会社サンワカンパニー
入場者数:5,097人
1VS2
1前半1
0後半0
5分 市原 亮太
41分 ジェアン パトリッキ
96分 佐々木 大樹
- STARTING MEMBER
- GK44伊藤 元太
- DF23松本 雄真
- DF5白井 達也
- DF24竹内 悠力
- DF4市原 亮太
- MF20佐藤 璃樹
- MF6トーマス モスキオン
- MF9近藤 高虎
- MF14弓場 堅真
- FW36横山 夢樹
- FW11阪野 豊史
- STARTING MEMBER
- GK50オビ パウエル オビンナ
- DF44日髙 光揮
- DF55岩波 拓也
- DF15本多 勇喜
- DF37寺阪 尚悟
- MF7井手口 陽介
- MF17櫻井 辰徳
- MF25鍬先 祐弥
- MF26ジェアン パトリッキ
- MF31中坂 勇哉
- MF38浦 十藏
- SUB MEMBER
- GK33小澤 章人
- DF26二見 宏志
- DF37梅木 怜
- MF25楠美 圭史
- MF7山田 貴文
- MF18新井 光
- FW13髙瀨 太聖
- FW21日野 友貴
- FW10マルクス ヴィニシウス
- SUB MEMBER
- GK39髙山 汐生
- DF4山川 哲史
- DF19初瀬 亮
- DF33本間 ジャスティン
- DF54山田 海斗
- MF22佐々木 大樹
- MF30山内 翔
- FW9宮代 大聖
- FW51岡 奨瑛
- STATS
-
10シュート6
-
15フリーキック20
-
10コーナーキック8
- MEMBER CHANGE
-
61分INOUTマルクス ヴィニシウス弓場 堅真山内 翔櫻井 辰徳INOUT46分61分INOUT髙瀨 太聖横山 夢樹宮代 大聖浦 十藏INOUT62分74分INOUT日野 友貴阪野 豊史初瀬 亮中坂 勇哉INOUT62分74分INOUT新井 光佐藤 璃樹山川 哲史寺阪 尚悟INOUT74分83分INOUT梅木 怜近藤 高虎佐々木 大樹井手口 陽介INOUT80分106分INOUT山田 貴文トーマス モスキオン本間 ジャスティン本多 勇喜INOUT120+1分
- CARD
-
90分新井 光日髙 光揮98分101分トーマス モスキオンオビ パウエル オビンナ117分山内 翔120+4分
ーー試合の総括をお願いいたします。
まず5,000人入っていただいて、本当にいいスタジアムの雰囲気を作っていただいて、その中で選手たちも120分間ファイトしてくれて、 みんなに感謝しています。ただ、結果が出なかったのは本当にもったいないんですけど、やっぱり少しずつの積み重ねが、そういう差が結果となって現れたのかなと思います。
幸先よく先制できて、その後もいくつかボールを動かせている中で追加点が取れれば1番よかったんですけど、だんだんこちらの嫌なところ嫌なところを突くような攻撃が繰り返されて押し戻される形の中で、 結局失点して同点になってしまいました。そこでもう1回ファイトできたところが良かったと思います。その後も含めて、決定機があったり、危ないところはありましたが本当に必死になって防いでくれたし、そういう意味で延長まで戦えて、 90分では1‐1だったのは1つの評価になると思います。
ただ、そこから少しやはり地の力がさらに出てきて、 ちょっとしたところだと思うんですけど、PKを与えてそれが決勝点になり、その後少しパワーを出したところもあったんですけど、最後まで崩すところまでいかなかったということで、非常に残念な試合でした。ただ、自分たちのやりたいことも出せた部分も多かったですし、多少いつもとシステムを変えて3枚にしたところもあったんですけど、それでも選手もしっかり対応をしてくれて、神戸さんを少しでも嫌がらせることができたんじゃないかなとは思っています。
ーー今季スタートから後ろ3枚にしたのは初めてだと思います。その狙いは?
まず、神戸さんの攻撃の幅を使うところ、ロングボールでサイドチェンジや縦に入れてくるところを4枚だと、少しうちの選手では守りきれないのかなっていうのが1つと、中2日ということがあって、センターバックの負荷を少しでも減らそうという意味でスリーバックにしました。
ーー神戸と対戦して通用した部分と、通用しなかった部分はありますか?
ボールを動かすところでは、勇気を持てている時は動かせたと思うんですけど、プレスの速さに対応できない時とか、 少し顔が上がらない時は、やはりまだまだ足りないのかなと思いました。あとはボール際のところ。そこに関しては、 レギュラークラスを引っ張り出したところから少しずつ、やっぱり強いんだなっていうのはひしひしと感じました。
ーーそういった部分で今後負けないようにリーグ戦では戦っていくということでしょうか。
こういう経験ができたことはほんとにいいと思いますし、次に繋がる敗戦としたいと思います。ーールヴァン杯のレギュレーションが大きく変わってJ1の王者が今治のホームまで来て試合をしたことについて
本当に素晴らしいことだと思います。初めてJ1のクラブがこの今治に来て、 やはり普段は見たことがないという方たちが本当に今日来ていただいたと思います。 今日のゲームもお互いにしっかりファイトしたことによって、またこのサッカーを見たいという、そういう思いが出てくるんじゃないかと思います。そういうきっかけを作ったことは、非常にレギュレーションとしてはいいんじゃないかなと。
ーー延長戦が始まる円陣の中でどのような言葉をかけましたか。
もう1度そこから30分ゲームがあるということで、もう1回、自分たちのやりたいことを、出せるものを出そうと。後半の終盤は 少し押されて時間がなんとなく過ぎてる場面とか、守備に追われる場面が多かったので、 そのまま続くと30分非常に厳しい戦いになるので、もう1回自分たちから仕掛けるというか、意図的に攻撃するとか、そういうものを出そうということを伝えました。
ーー結果的にその延長戦が始まって、最初に押し込まれた流れのまま、失点してしまいましたが、そこで得た課題、収穫はあるでしょうか。
その部分だけではなくて、やった選手たちは本当に1つ1つ多くのものを得たと思います。それを次に使えるかどうかは 彼ら次第だと思いますけど。ただ、この120分の戦いをしっかりとベースとして次に繋げればいいのかなと思います。